南インドの朝ごはん
昨日ぐっすり寝たので時差ボケはなし。朝ごはんはホテルのバッフェがついている。コンチネンタルブレックファストと地元の南インド料理があるが、もちろん地元料理で腹ごしらえ。
イドゥリという饅頭型の白いパンはふわふわで不思議な味。こちらの料理の特徴は酸味で、特にヨーグルトを多用するらしく、このイドゥリにも入っている。個人的にはアッパムという米粉とココナッツのパンと、ドーサというクレープが気に入った。
ミント、ココナッツ、トマトのチャツネや、サンバルというスープカレーにつけて食べる。サンバルは和食で言うところの味噌汁的な位置づけだ。ミントチャツネが特に気に入って滞在中はずっと食べてた。ちなみにこういう軽食をティファンというそうな。

しかし、見渡すとこのホテルには金持ちのインド人か、西洋人のみ。アジア人は自分たちだけというのは、海外ではちょっと珍しい状況。韓国人や中国人もさすがにこんな所にはこないのかな。