週末に「500日のサマー」、観ました。
UKギターロック・ポップ好きにはツボな小ネタが色々と仕込んである映画です。
The SmithsのThere Is a Light That Never Goes Outで始まった恋が、オスカー・ワイルドの"ドリアングレイの肖像"で終わったり(オスカー・ワイルドはThe Smithsのボーカル、モリッシーのヒーロー)、主人公のTomが着ているTシャツが、Joy Divisionのアンノウン・プレジャーズ のジャケットだったり、ヒロインのSummerが卒業アルバムでBelle & Sebastianの歌詞を引用したり、という調子です。
この映画自体も、劇中に出てくる音楽同様、カレッジチャート路線まっしぐら。 なんか、若い頃を思い出して、赤面しそうな映画でした。
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