昨日は会社の飲み会で結構飲んだし、今日は友人と銀座で会ったので昼から飲んでいたし、さすがに今夜は酒を控える・・・と心に誓っていたのに、シングルモルト用Riedelを試してみたくて、飲んでみることに。
1杯だけということで、大事に飲んでいるこいつにした。
Wilson&Morgan Barrel Selection, Caol Ila 1989/12yo
以前、勤めていた会社をやめる際、同僚の皆さんが送別にくれた一本。その頃よく聴いていたCharlie MingusのTijuana MoodsをBGMに。
会社を一緒に立ち上げたメンバーからの一言が、色紙代わりに木箱に書かれているということもあり、飲むたびに当時のことを思い出します。
さて、Riedelグラスの効果はというと・・・確かに、バーで飲んでる味に近いです。やはり、ワイン同様、グラスは重要だったんだなぁと再認識。
薫製ハムっぽい独特の香りも、これまでよりも細部まで解るような気がします。口の形状のせいなのでしょうか。
ノンカラードなので色は透明に近いレモン色。カスクストレングスらしいパンチがあるものの、基本はカリラらしい、塩とバニラっぽさ。時間が経つにつれて、甘みが増していきます。開き方もグラスで変わるんでしょうか? このあたり、一度専門家に聞いてみたい。
さて、今週はお酒飲み過ぎなので、今日はこの辺でやめときます。
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