GWの最中にバーで飲む人がいるわけもなく、昨日のバーは1人貸切状態。お陰でマスターとお酒談義を楽しみつつ、ゆっくりできました。こういうGWもありですね。
さて、昨日もメインはシングルモルトでしたが、面白いお酒を3種類ほどご紹介。
1本目&2本目は、インドはバンガロールで作られたシングルモルト。
AMRUTのPEATEDとスタンダード。それぞれLimited Editionで、オーク樽熟成のカスクストレングス。インド人もビックリの62.8度です。
熟成年数は書いていないのですが、3年から4年と随分若いそうです。しかし、高地で熟成されているため、10年ものと遜色がないくらい熟成が早く進むとのこと。
着色してあるのか色だけ見ると20年ものくらいの貫禄がありますし、味も確かに10年物と同程度の円やかさがあります。ストレートで飲む限りはPeatedの方が好みですが、ロックならNon Peatedの方が良さそうです。コストパフォーマンスを考えると、なかなか良いかも。
3本目は、ボトラーズとして有名なKingsburyのロンドンドライ・ジン、Victorian Vat。
流石、Kingsbury。単なるジンでは終わらず。カリラ樽でフィニッシュされています。
(他にも、マッカランフィニッシュとかも置いてありました。)
ジンをストレート飲むのは随分久しぶりでしたが、ダブルジュニパーが効いているのか、ビターで甘ったるすぎず、悪くなかったです。
カリラの味が分かるかというと、たぶんスタンダードと比べないと分からないくらいの微妙な感じではありましたが。
今日は、若干二日酔いです。
コメント