前回、ブログでTeaninichを飲んだと書いたところ、「バー樽の水」のマスターから、TeaninichはDrambuie(薬草系のリキュール)の主原料なんだとTwitterで教えてもらったので、復習を兼ねて訪問。
そのまま飲むには余りにも甘いので・・・自分にしては珍しく「ラスティーネール」で飲みました。
Drambuieと合わせるシングルモルトは、Taliskerをセレクトしてくれました。
カクテルと言っても、モルトウィスキーがベースのリキュールにシングルモルトなので、味は甘くてもかなりハード系です。 Taliskerとの相性はなかなか良いですね。
さて2杯目に頂いたオススメの、これが大ヒット!
前回に引き続きScotch Malt SalesのCeltic Crossシリーズ、Clynelish 1982。 27年物です。
もともと、Clynelishは一番好きな蒸留所なんですが、こいつはヤバイです。開封一発目を頂いたのですが、まず、柑橘系(青りんご、グレープフルーツ)の香りが凄いです。
加水されているのでマイルドで飲みやすいですが、軽いスモーキーさと後味に残る塩気がいい具合です。
で、3杯目はDistillery CollectionのPulteney。
これは、ガッツリきますね。若い8年物な上に、62度以上ありますから。
苦味と塩気、若干のレモンっぽさ。但し、このアルコール度数に舌が負けて、最初の印象は良くなかったです。
加水を始めると、好みの味になってきました。twice-upの手前ぐらいまで加水して、心地よい潮の香りと後味を楽しみました。
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