この日はシングルモルト好きの後輩と一緒だったこともあり、ミシュランの焼き鳥屋の後、同じビルの地下1Fのいつもの店へ。
1杯目は後輩お勧めの、ArdbegのSuper Nova。2nd リリースの2010。
確かに強烈なピートだけど、60度overの強さを感じないのは、チョコレート・ナッツ系の円やかなコクもあるからか。久しぶりに飲むArdbegも悪くない。
2杯目はマスターお勧めの、ドイツのボトラーズLiquid Sun社の CAOL ILA 1984 25yo。
シェリーフィニッシュらしい色と香り。カリラらしい味わいが、上品に熟成された感じ。
特筆すべき特徴がある感じではないですが、とても美味しいです。
ここしばらくは柑橘系のモルトが好みなので、これは好みの味。バランタインのキーモルトの一つだそうです。
4本目・5本目は、キャンベルタウン祭り。
まずは、CampbeltownLoch 30 yo オフィシャル。
これはスプリングバンク社プロデュースのブレンデッドウィスキーに、金ラベルの30年ものがあるとは知りませんでした。癖がなく、バランスのいい味です。
そして、Edinburgh International Festival 2008 の ブレンデッドウィスキー。
名前の通り、エディンバラ国際フェスティバルの記念ボトル。初めて飲んだのですが、若くて爽やかな味。コクや深みはないですが、さっぱりして飲みやすいです。結構、好みかも。
普段は自分の好みなのでどうしても飲む方向が偏るけど、お互いのお勧めを飲むと気分が変わって良いかも・・・と思った夜でした。
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