MiniCM6のあまりの出来の良さに思わず「Gingerbread 2.3.5ベースのCyanogenmod 7.1-Preをベースにした MiniCM7 for X10 miniをさらにX8用に移植した」という MiniCM7 2.0.6 for X8 をインストールしました。
インストールの方法は、お馴染みXDAにあります。枯れたマシンだけに至極簡単です。(所要時間10分。但し、Rooted + CWMになっていること。)
X8のCM7は、最近までカメラが動かないという致命的な問題があったものの、この問題が解消されたので実用レベルになりました。しかもメッセージの日本語化も日本語フォントも含まれているという完成度の高さ。
実際にFroyoベースのCM6と比較した感想ですが、一長一短といったところでしょうか。
パフォーマンスと安定度はCM6に軍配が上がりますが、ユーザビリティに関してはCM7の方が良くできています。
特に、CM6でイマイチだったディスプレイ周りの問題(輝度の自動調整や、スリープからの復帰時に挙動がおかしい)が解消されているのは良いですね。
とりあえず暫く使ってみて、様子を見たいと思います。